頂き女子から大金をむしられてしまった哀れなおぢのことが最近よくニュースになっていますね。
頂き女子の一人、21歳の家田美空被告のケースでは、金をむしりとった男は43歳だそうです。43歳が21歳と付き合えるわけがないことくらいさすがに気づくべきと考える人が多く、むしり取られた弱者男性おぢに同情は集まっていませんが、実はこのような成長が高校生で止まったような弱者男性おぢはたくさんいるのです（※風俗客によくいます）。
おぢの中でも女性経験が豊富な個体は、女性の打算的な性質や演技力の高さ、性と金の換金性をよく理解するようになるので騙されにくいです。しかし女との関わりがそれまでの人生の中で少なかった弱者男性おぢはこういうことを理解していないので、頂き女子を「優しくてかわいい」と誤認してしまうのです。
弱者男性おぢはそもそも人生経験が少なかったりするし。
頂き女子に全財産を奪われないために弱者男性おぢが知っておくべき5つのことを紹介します。
- 「自分は優しい」と思っている勘違いおぢが頂き女子に騙される
- 年の差婚は大幅に減少。高齢おぢには需要がない
- 性的価値と金は交換。頂き女子に限ったことではない
- 頂き女子に「風俗で働くしかない」と言われたら応援すればよい
- 頂き女子の特徴はセックスなし。彼氏なのになぜヤラせてもらえないのか
「自分は優しい」と思っている勘違いおぢが頂き女子に騙される
頂き女子に騙されそうな弱者男性おぢは、「自分は優しい」「運悪くいい出会いがなくて彼女ができなかった」と誤認している傾向があるように感じます。
女に暴力をふるう男の話などをネットで見かけて、「自分はそんなことしない優しい男だ」と思っているパターンです。
「自分には女が好むような特徴はない」ということが正確に認識できていれば、43歳のおぢに21歳の顔がかわいい彼女ができるなどというシチュエーションは怪しいと気づくはずですが、「優しさ」という美点があると本人は思っているのでそれほど疑わないのです。
弱者男性おぢの優しさは消極的な優しさ
弱者男性おぢの優しさは、要求されたことを断らない、暴言・暴力をしないなどの「消極的な優しさ」であって、モテる男の優しさは気配りができるなどの「積極的な優しさ」なので別物なのですが、そこの区別がついていないので自分のことを優しいと思っているのです。
こういったおぢは確かにこちらの言うことを否定することはあまりありませんし、なにか要求されるとなるべくその通りに動こうとします。
頂き女子のりりちゃんは騙しやすい男の特徴を「自分さえよければいいと思っている人ではなくこっちの気持ちを気遣ってくれる人」と話したそうですが、受け身的な意味では確かに気遣ってくれます。
ただし、モテる男は「リードする」ことを意識している人が多いですが、「自分は優しい」と思っている弱者男性おぢはリードはしようとはしないのです。
「決断コスト」を払わないとも言える。
相手の望むことを察知して先回りして提供できる能力があれば、女にもモテるし職場での関係も良好に保てるので、詐欺師に騙されてしまうような「孤独なおぢ」にはなりません。
消極的な優しさしかないおぢは、これまでの人生の中で積極的な優しさを発揮しようとしなかったか、ズレた行動を連発して積極的になるのがこわくなってしまったおぢが多いようです。
自分から話題を振ったりはしないのに、女から話題を振られたり自分のことを質問されたりすると嬉しそうに話し出すおぢ、風俗客でたまに見かけます。いいカモですね。
「運悪くいい出会いがなかっただけ」というおぢの思い込み
弱者男性おぢは恋愛経験が少ないので、女のこわさをあまり理解していないようです。
女と深く関わっていれば、打算的な面、他人に対してキツい面も見えてくるはずですが、弱者男性おぢの脳内にはなぜか「優しい女」のイメージが存在しています。もしかしてお母さんのイメージなのでしょうか。
頂き女子と遭遇してしまったことを、自分はこれまで優しい女と運悪く出会えていなかっただけで、今回やっとチャンスがめぐってきたと考えてしまうのです。
頂き女子に言われるがままに何度も金を出してしまうのは、次のチャンスがめぐってくるかわからないためにこの機会を逃したくないという心理が働いていると思われます。
若くてかわいい女と釣り合い取れているか採点してみて？
友達ができないおぢに彼女ができるはずがない
頂き女子・りりちゃんのマニュアルでは、友達が少なく私生活が充実していない人をターゲットにすることが推奨されていたようです。
人と話すことそのものに飢えているおぢは、自分に話しかけてくれる存在が貴重なので、次のチャンスがめぐってくるかわからないためにこの機会を逃したくないという心理をさらに利用しやすくなりますよね。
チャットレディをしていたときに、「会話ができない弱者男性おぢ」をよく見かけました。女の子が話題を振っておぢに質問し、おぢは面白くもない答えを返し、女の子がそれに大げさにレスポンスして無理やり会話を成立させるのです。
話を振ったり、程よい返しをしたりすることができないおぢは、無理やりにでも成立させた会話をとても喜びます・・・。
しかし、金を払って利用しているプロの女が気を遣いまくってやっと会話を成立させられるレベルのおぢにはおそらく友達も少ないだろうと思うとせつなくなります。
男には好かれないが女には好かれるという現象は、ごく一部のモテ男、チャラ男でしか発生しないので、友達が少ないおぢの前に話を上手に振ってくれる女が現れたら詐欺濃厚です。
年の差婚は大幅に減少。高齢おぢには需要がない
「21歳の女子大生が特に金持ちでもない43歳と付き合う」というシチュエーションを聞いただけで、若い人にとってはすでに詐欺の香りしかしませんが、今のおぢの世代は「男が多少年上の方が当たり前」という環境で育ったので、危機感を抱きにくいのかもしれません。
「『夫年上婚』が8割近くも激減しているのに『年の差婚』が減っているわけではない矛盾」という記事では、同年齢婚や妻年上婚はそれほど減っていないのに、夫年上婚は急激に減っているそうです。
理屈ではない。高齢おぢはキモい
「女は出産があるから早く結婚しなればいけないが男は何歳でも結婚できる」と勘違いしているおぢはかなり棲息するようです。
「高齢父の精子、子の自閉症に影響？ マウス実験で東北大」という記事が話題になりましたし、父親が高齢であることのリスクも以前よりは意識されるようになってきました。
ただ、結婚を決める要因として、男性側の精子の劣化を本気で気にしている女はおそらくほとんどいないでしょう。
最近の婚活界隈では、現時点の収入ではなくて生涯年収の面で考えて高齢おぢが避けられているという話もあるようですが、高齢おぢが避けられるのは、諸々の理屈の前にまず「キモい」という点が強いのではないかと思います。
負の性欲により高齢おぢがキモがられている
では、なぜ高齢おぢがキモいのか、理由はいくつか考えられます。
男がおばさんには性的に興奮しにくいということは広く知られており、それに異を唱える人はいないでしょう。（※熟女フェチは除く）
子孫を残す本能のせいだと説明されることが多いですが、女も同じ理屈で高齢おぢを避けているのではないかと思われます。
最近アンフェ（アンチフェミ）界隈で、「負の性欲（魅力的な相手に性欲を感じる代わりに、魅力的でない相手に嫌悪感を感じること）」という言葉が話題ですが、この負の性欲はおそらく本当に存在します。
思春期の女の子が近親相関を避けるために父親を嫌うようになるのと同じかも。
というか、「おじさんもおじさんが嫌い」なのでもはや説明不要ではないでしょうか。
いろいろ考えても仕方ないので、「若い女に高齢おぢが好かれることは基本的にない」と覚えておけばOKです。おぢの中でも金銭面、精神面などが非常に優れた個体にしか年の差婚のチャンスはありません。
性的価値と金は交換。頂き女子に限ったことではない
痴漢をする犯罪おぢ、風俗嬢に無料で構ってもらおうとする乞食おぢ、出会い系サイトで10歳以上年下の女に無料で会おうとする身の程知らずおぢ、レストランなどの女性店員や会社の女性社員に個人的な話をして構ってもらおうとするテイカーおぢなど、日本にはたくさんの迷惑おぢが棲息しています。
「このくらいいいだろう」と思っているおぢが大量にいますが、おぢが「オバサン・デブ・ブス・男に対してはやらないが、若くてきれいな女性に対してだけする」タイプの行為は全て迷惑行為と思っておいた方がいいです。
そういう行為がしたい場合は、カネを払って専門のお店に行ってください。体を触りたいなら風俗店、お話がしたいならチャットレディがあります。
女との絡みが無料なら疑うべき
「全て迷惑行為」「やられた若い女性は絶対に不快に思っている」「そういう行為がしたいならカネを払ってやる」という認識を徹底することは、おぢにもメリットがあります。
頂き女子が「父親がいなかったから父親くらいの年齢の男性に憧れがある」などと言って近づいてきても、すぐに怪しいと考えることができます。
出すカネに見合った対価を請求する
逆に、おぢも自分がお金を出すことをもっと重く考える必要があります。
世の中のおぢはカネを払って女に相手をしてもらっているわけです。パパ活の相場は、食事のみが1万円～、体の関係あり（大人）が3万円～程度です。
100万円というのは、買春おぢのちんぽ約33本分に相当する大金です。
電車1車両分の座席が40～60名だそうなので、1車両分ぎっしり座ったおぢのちんぽを順番になめてセックスしていくことを想像してください。嫌ですよね？ それくらいの苦行をしなければ本来は稼げない金額なので、もし100万円出すことを要求されたらそれなりの対価は求めた方がいいです。
真実の愛🫶を信じていて、カネで体を買うようなことは嫌だという頭お花畑おぢは、「問題が解決したら同居する」などを対価と考えてしまうかもしれません。それならそれで、借用書を書いてもらって貸すという形式にして最低限免許証のコピーはとらせてもらうなどの対応をするべきです。
ただの「設定」であっても付き合ってるのですから、大金を借りようとしているにもかかわらず「アプリで会った人に本名を知られるのが怖い」って言われたとしたらおかしいですよね？
自分に都合の悪い情報に目をつぶってしまうおぢは多い。
ワンチャン無料でかわいい女と関われるかも🫶と思っていると、ワンチャンおぢから大金を引けるかも🫶と思っている頂き女子とマッチングしてしまうので、特に年の離れた女、自分には不釣り合いなほど見た目のいい女と異性として関わる際にはカネが発生するのが当たり前という意識を持ってください。
頂き女子に「風俗で働くしかない」と言われたら応援すればよい
頂き女子は、金銭トラブルがあって「風俗で働くしかない」と言っておぢからカネを引き出すのが定番になっているようです。
茨城県土浦市の団体職員男性（５０）に携帯電話の通話アプリで連絡し、「アパレル会社を起業するため知人から借金をした。（返済できなければ）風俗店で働かなければならない」などとうそを言い、５月下旬に現金約２７００万円をだまし取った疑い。
読売新聞オンライン
ここで、「かわいそう！助けなちゃ！」というチン騎士ムーブをかます以外にも方法はあるのではないでしょうか？
おぢがお金を出してしまう理由は？
おぢが「風俗で働く」ということをどのように捉えているかははっきりしませんが、このような感情があってカネを出してしまうのではないかと思われます。
- 純粋にかわいそう
- 自分と付き合ってくれるかもしれない女が風俗で働くのは嫌だ
- 今助けたら恩義を感じて付き合ってくれるかもしれない
2と3の下心でカネを出してしまったキモおぢが大半だと思いますが、おぢに同情的なおぢ仲間は「ギバーおぢの父性」などとして擁護しています。
おぢに下心がないわけがないとは思いますが、ここは一旦、純粋に「かわいそう」という気持ちからおカネを出したおぢが実在すると仮定して考えてみます。
風俗で自力解決できる女は根性がある
頂き女子に「風俗で働くしかない」と言われたら、逆転の発想で応援してみてはどうでしょうか？
風俗で働く女を見下したいミソジニーおぢも多いようですが、風俗は結構ストレスのかかる仕事です。同業視点で見ると、風俗嬢は「ストレスのかかる仕事でも耐えている、ある程度は努力する気にある女」に見えます。
一般社会と比べると責任感薄めの子は多いけど。
例えば100万円の借金が急にできてしまったとき、風俗で働いて自力で解決する女の方が結婚した後しっかりしているかもしれませんよ。逆に、男にぴえん🥺して出してもらおうとする女は、もし結婚した後におぢの収入が減ったり働けなくなったら容赦なくほかの男に乗り換えてしまうでしょう。
そのような意味で、「風俗で働くしかないかも・・・」と言われたらまずは「僕も月に〇万円くらいはお店通えるから！」「舐めない・脱がない・触らないのソフトな仕事もあるよ！」など応援する仕草をしてみて反応を見ることをおすすめします。一瞬で連絡が来なくなったら頂き女子濃厚です。
風俗の仕事はおそらく大半のおぢが思っているよりもはるかに稼ぎやすいです。普通くらいの見た目があれば、100万円くらいはやる気を出せば最短1カ月で稼ぐことができます。
おぢが同額を稼ごうと思えばカニ漁船に乗って命をかけたりオレオレ詐欺の受け子になったり臓器を売ったりしなければなりません。女の場合はそれよりは楽な負担でカネを手にする手段があるのに他人から頂こうとしているわけですから、どんな事情であれ他人にフリーライド型の人生を送っているヤバイ人です。
本当に風俗で働き始めたら、もしかすると悲劇話が作り話ではない可能性もあるかもしれません。そのときは閑散期に通うなどして応援してあげればいいのです。
頂き女子の特徴はセックスなし。彼氏なのになぜヤラせてもらえないのか
理屈で考えるとどう見ても詐欺だけど、信じたくないという哀れなおぢもいると思います。
女は演技力が高いことが多いので、「こんなに自然に笑ってくれているのに詐欺なわけない」とおぢが信じてしまうのも無理はないです。
イチャイチャ接客の店に行って女が演技でどこまでニコニコできるのか確認してみる手も。
そんなときは「金を払う前にセックスさせてくれていたかどうか」で考えるのがおすすめです。
頂き女子とパパ活女子の違い
頂き女子とパパ活女子の違いは、1回1回で金を払ってもらっているかどうかです。
パパ活女子は、事前に取り決めた料金を1回会う都度受け取っているので詐欺で訴えられることはありません。一方頂き女子は、基本的に無料でおぢに会い、お金を取らないことで付き合っているなどの設定を信じ込ませる手口を使っています。
パパ活女子は会えば会うほど金になるので損はしないですが、頂き女子は、うまく騙して頂きが成功しなければ、無給でおぢと会ったり話したりするボランティアをしてあげただけになってしまいます。
頂き女子はそこが大きな負担。
10人おぢがいるとすると、パパ活女子は10人から10万円ずつ受け取りますが、頂き女子は騙せなかった9人のおぢからはなにも取れず、騙せた1人から100万円頂くイメージです。
金を引っ張れなければただおぢとボランティアセックスをしただけになるので、金をもらう前の段階でセックスすることはほとんどないと思います。セックスが好きな女はそこそこいますが、加齢おぢとのセックスが好きな女はいません。
そのため、金を払う前にセックスさせてくれるかどうかで、騙されているかどうかが判定できます。
彼氏なのになぜセックスしないのか
「彼氏」という設定で「こんな話おぢにしかできない・・・」と言って借金のことを打ち明けるのにセックスはなしという理由に、「過去にレイプされてトラウマになって・・・」という話をされるかもしれません。
これはかなり嘘濃厚です。
というのも、性被害がトラウマになることはありますが、そういう人はヤリモクが多いことで有名なマッチングアプリを使うと思いますか？
男性不信がある場合、そもそも男と付き合いたいと思わないです。職場などの身近にいる誠実な男性が気になって徐々に仲良くなって最終的に付き合う・・・というようなパターンはありえますが、マッチングアプリで数回短時間会ったくらいで付き合うタイプにそんなトラウマがあるというのは基本的にないです。
頂き女子りりちゃんのマニュアルでは、体目当てな人を「くそおぢ」と呼んで関わらないようにすることが推奨されているそうですが、くそおぢになることが金をむしり取られないための秘訣です。
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